Sally Sue サリースー

とても簡単で、正確、そして節約も

Sally Sue™(サリースー)は、免疫アッセイまたは総タンパク質アッセイによってタンパク質を2~440 kDaのサイズ(分子量)で分離し、分析することができます。5µLサンプル中のわずか0.2µg/µLのタンパク質を使用し、一回の実験で最大96サンプルまで測定できます。より多くのサンプルを測定したいときにサリースーがお手伝いします!

Sally Sue

Technology & Applications

サリースーを用いたシンプルウェスタン サイズ(分子量)アッセイ

少量サンプルで多くの実験を行いた要望はありませんか。大丈夫、Sally Sueはサンプル中のわずか0.2 µg/µLのタンパク質量で一度に96サンプルまで測定できます。別の実験に集中していても大丈夫、実験の終了をツイッターで知らせてくれます。

Detection of PI3 Kinase

図 1.  HeLa細胞ライセートの連続希釈(1000 ng/µL – 37 ng/µL)におけるPI3 キナーゼの検出をしました。8回の測定はすべて同様の結果を示し(CV <15%)、低タンパク質濃度においてもこの希釈系列の直線性(R2=0.989)は保持されています。

Pathway Profiling

図 2.  Sally Sueは一回の稼動で細胞シグナル経路全体を分析することができます。NFκB シグナル経路を刺激するTNFαでHeLa細胞を処理あるいは未処理としました。それぞれの全細胞ライセート(WC)あるいは細胞からの核抽出成分(NE)を5 µL/well (1 µg/µL)使って、Sally Sueはこの経路の異なる7つのタンパク質とローディングコントロール(αTubulin)を定量することができました。さらにデータの精度を高めるための反復測定も追加できました。

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